【災害時の食料備蓄】非常食・飲料水・防災グッズ購入費用は経費で落とせる?

【PR】公式サイトへのアフィリエイト広告を掲載しています
【PR】公式サイトへのアフィリエイト広告を掲載しています

【PR】公式サイトへのアフィリエイト広告を利用しています

非常食・飲料水・防災グッズ購入費用は経費で落とせる?

従業員全員分のためのもの、会社に備蓄しておくものだと経費で落とせます。
一部の役員のためだけに購入したものや、自宅に置いておく用に配布したのものは現物給与になる可能性があるので注意が必要です。

経費で落とすタイミングは?

使用した時ではなく、購入して会社に備蓄した時です。

勘定科目の仕訳は?

非常食・防災用品を全従業員分購入して会社に備蓄する場合
『消耗品費』

東京都では従業員の3日分の非常食と飲料水を備蓄する努力義務条例を課しています。

東京都条例備蓄についてのポイント

・従業員が施設内に留まれるように、3日分の水・食料などを備蓄しておきましょう
・条例では3日分の水・食料など必要物資の備蓄が努力義務となっています。

3日分の備蓄量の目安

  1. 対象となる従業員など
  2. 雇用の形態(正規・非正規)を問わず、事業所内で勤務する全従業員

  3. 3日分の備蓄量の目安
  4.  1人当たり1日3リットル×3日分 計9リットル
    主食 1人当たり1日3食 計9食
    毛布 1人当たり1枚
    その他 物資ごとに必要量を算定

  5. 備蓄品目の例示
  6. 確認する
     
    ペットボトル飲料
    主食 
    アルファ化米、クラッカー、乾パン、カップ麺など
     ※賞味期限の確認が必要
    その他物資
    毛布やそれに類する保温シート
    簡易トイレ
    衛生用品(トイレットペーパーなど)
    敷物(ビニールシートなど)
    携帯ラジオ
    懐中電灯
    乾電池
    救急医療品類

    (備考)
    上記品目に加えて備蓄が望ましいもの
    非常用発電機、燃料
    工具類
    携帯ガスコンロ、鍋
    副食
    ヘルメット
    軍手
    自転車
    地図

    企業だけでなく従業員自ら備蓄に努める
    非常用食品
    ペットボトル入り飲料水
    運動靴
    常備薬
    携帯電話電源

出典:東京都帰宅困難者対策ハンドブックより

東京都は、首都直下地震等から帰宅困難者を守り、被害を最小化させるため、都内の区市町村と帰宅困難者受入協定を締結する民間一時滞在施設に対し、帰宅困難者向けの備蓄品を購入する際に、購入費用の6分の5を補助する事業を行っています。 

平成29年度東京都民間一時滞在施設備蓄品購入費用補助事業の募集のお知らせ

平成30年度分は2018年5月17日現在HPにアップされていません。

【ベルメゾン】
OFFICE IZAMESHI

【楽天】OFFICE IZAMESHI

【楽天】防災グッズランキング

タイトルとURLをコピーしました